2011年6月27日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・8】《マンガと日本語》 ある日、ロンドンで地下鉄に乗っていたら隣の席の青年が帽子を目深にかぶって任天堂(Nintendo)のDSでゲームをしていました。何のゲームかはわかりませんが、画面では日本のマンガによく出てくるような近未来的な兵士が飛び回 […]
2011年6月26日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan ブライトン特急 【ブライトン特急・20】《Understudy》 ミュージカルと言えば、ニューヨークのブロードウェーが有名ですが、ここロンドンもそれに負けず劣らずミュージカルの上 […]
2011年6月26日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan ブライトン特急 【ブライトン特急・37】《Ladbrokes》 ロンドンの町中でも地方都市でも駅の近くの繁華街(high street)には、ほぼ必ず赤い看板の「ラドブロークス(ladbrokes)」というこぎれいな店があります。私は初めのうちてっきり不動産屋さんのチェー […]
2011年6月25日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan ブライトン特急 【ブライトン特急・36】《Kills》 私はたばこを吸わないのですが、イギリスでの喫煙環境はある意味で「懲罰的」です。喫煙者に対してかなり攻撃的と言っても良いでしょう。攻撃は三方向から。脅しと価格と空間です。 & […]
2011年6月24日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan ブライトン特急 【ブライトン特急・35】《Jacket Potato》 この一年間に食べたイギリス料理で一番おいしかったものは、と聞かれたらたぶん私はオックスフォードで食べたジャケット・ポテト(Jacket Potato)と答えるでしょう。この場合のオックスフォードは […]
2011年6月23日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan ブライトン特急 【ブライトン特急・34】《Industrial》 産業革命と労働争議、共通点はなんでしょう。そうです、どちらもIndustrialがつくのです。Industrial Actionはイギリス英語で「労働者の経営者への示威行動(ストライキなど)」という意味です。 […]
2011年6月23日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・7】《カワイイ》 近代日本が、富国強兵・殖産興業・和魂洋才で必死に西洋に追いつこうとしていたときに、すでに西洋で一定の評価を得ていた「日本」は《浮世絵》に代表される絵画でした。 […]
2011年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan ブライトン特急 【ブライトン特急・33】《Hammer》 BBCが放映している昼間の娯楽番組に、”Homes under the Hammer”があります。このハンマーとは「競売用の木槌」のことなのですが、イギリス人は競売(auction)が […]
2011年6月21日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan ブライトン特急 【ブライトン特急・32】《Graffiti》 イギリスに限らずヨーロッパやアメリカでは線路沿いの壁面などに落書き(Graffiti)がでかでかと書かれている光景をよく目にします。時には地下鉄の車体にも書かれていたりするのですが、もちろん違法です。鉄道会社はこれを何と […]
2011年6月21日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・6】《Shun-kin》 私がバービカンセンターに行こうと思ったのは、ロンドン地下鉄の駅の長いエスカレーターの横にあったポスターがきっかけでした。そのポスターには少女の人形を黒子の格好をした二人の女性が操ってい […]