2011年8月28日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・14】《人種》 漱石がロンドン留学時に、どのくらい「人種差別」の不愉快を感じたかはわかりません。しかし1900年にイギリスに暮ら […]
2011年8月17日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・13】《戦争》 ロンドンから東京に戻ってすでに一ヶ月が経ってしまいました。ロンドンのさわやか […]
2011年7月13日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・12】《地震とチャリティー》 漱石の留学当時は蝶々夫人のような悲劇も多かったかもしれませんが、それから100年、すでに多くの日本人と欧米人のカ […]
2011年7月8日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・11】《カズオ・イシグロ》 漱石の小説もいくつか英語に翻訳されていますが、これは漱石が日本の「文豪」になった結果(供給主導)で、必ずしも欧米 […]
2011年7月5日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・10】《アポクリフ》 漱石がロンドンにいた頃には西洋舞踏の舞台で日本人が踊る、ということは、まだ想像できなかったでしょう。そもそも当時 […]
2011年6月30日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・9】《蝶々夫人》 私は日本にいるときはあまり観劇に行きませんが、ロンドンでは様々な演目が比較的安価で見られることもあり週末にはよく劇場に通います。漱石も留学中に演劇やリサイタルに何度か足を運んだようなので、その足跡を追体験する […]
2011年6月27日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・8】《マンガと日本語》 ある日、ロンドンで地下鉄に乗っていたら隣の席の青年が帽子を目深にかぶって任天堂(Nintendo)のDSでゲームをしていました。何のゲームかはわかりませんが、画面では日本のマンガによく出てくるような近未来的な兵士が飛び回 […]
2011年6月23日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・7】《カワイイ》 近代日本が、富国強兵・殖産興業・和魂洋才で必死に西洋に追いつこうとしていたときに、すでに西洋で一定の評価を得ていた「日本」は《浮世絵》に代表される絵画でした。 […]
2011年6月21日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・6】《Shun-kin》 私がバービカンセンターに行こうと思ったのは、ロンドン地下鉄の駅の長いエスカレーターの横にあったポスターがきっかけでした。そのポスターには少女の人形を黒子の格好をした二人の女性が操ってい […]
2011年6月19日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan もし今漱石 【もし今漱石がロンドンにいたら・5】《Cosplay》 ロンドンのシティ(昔市壁に囲まれていた1マイル四方のロンドン旧市街。金融街として有名ですね)に、「バービカン」という名の複合文化施設があります。シティの正式名称はCity of Londonで、ロンドン首都圏の一部ですが […]