2010年3月28日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 雑記 書籍の紹介(5)~貧者は対等に交換できるのか 「開発援助と社会学」勉強会第5回目で扱った書籍を紹介します。 オクスファムインターナショナル『貧富・公正貿易・NGO』新評論 2006 ピエトラ・リボリ『あなたのTシャツはどこから来たのか』東洋経済新報社 2006 FI […]
2010年3月18日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 雑記 開発援助と社会学~貧者に優しいおカネはあるのか 「開発援助と社会学」勉強会、4回目で取り上げた書籍をご紹介します。 田中優『おカネが変われば世界が変わる -市民が創るNPOバンク』コモンズ2008年 菅正広『マイクロファイナンスのすすめ-貧困・格差を変えるビジネスモデ […]
2010年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 雑記 書籍の紹介(3)~貧困に配慮した起業は生き残れるか 「開発援助と社会学」勉強会、3回目で取り上げた書籍をご紹介します。 ポール・コリアー/中谷和男訳『最底辺の10億人』2008年 日経BP プラハラード/スカイライト・コンサルティング㈱訳『ネクスト・マーケット』2005年 […]
2009年9月29日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 雑記 書籍の紹介(2)~社会的起業家、ボランティアリズム、開発援助 「開発援助と社会学」勉強会、2回目で取り上げた書籍を紹介します。 今一生『社会的起業家に学べ!』アスキー新書 2008 ジョン・ウッド『マイクロソフトでは出会えなかった天職・僕はこうして社会起業家になった』2007 ラン […]
2009年8月19日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 雑記 書籍の紹介(1)~社会の発展に法則はあるのか 2009年前半、仲間と一緒に「開発援助と社会学」について考える勉強会(合計10回)を行いました。そこで取り上げた書籍を順次紹介していきます。 テーマ:社会の発展に法則はあるのか 課題図書:『世界の名著36 コント スペン […]
2007年9月18日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 日本の経験 日本の住民参加プロジェクト 本日、午前中JICA横浜で「戦後日本の健康増進活動における住民組織の役割」という講演をしてきました。対象は、WHO,JICA,東海大学が主宰する国際保健研修の受講生約20名。主にアジア諸国の医療従事者です。 今日も、戦後 […]
2007年9月14日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 社会開発 水汲みと井戸 この写真は、イエメンの中南部タイズ州の山間部の井戸の写真です。 水汲みは、水資源の少ないイエメンに住む女性にとって最も大変な労働の一つです。 この写真は、政府がワジ(涸れ川)沿いに掘った井戸です。ワジには普段水が流れてい […]
2007年9月13日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 社会開発 ラマダン開始 イスラム世界では、今日から年に一度の断食月(ラマダン)が始まります。これは一ヶ月間毎日、日の出から日没までの間、すべての飲食(水もダメ)を断つという苦行です。その代わり、日没後は普段の月よりもたくさんごちそうを食べるので […]
2007年9月12日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 社会開発 CSRとフィランソロピー CSRという言葉。コーポレート・ソーシャル・リスポンシビリティーの略ですが、「企業の社会的責任(貢献)」と訳すことができます。 これも開発援助との関連で気になっている言葉の一つです。個人が善意で開発途上国の人々の生活の改 […]
2007年9月10日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 satokan 社会開発 内憂外患・日本の援助 最近気になっているのは、日本のODAをめぐって「日本だって格差社会で貧しい人がいるのに、何でわざわざ途上国のことにくちばし突っ込んで、我々の税金を使うのか」という議論です。 これに対して「それは先進国日本の義務だから」 […]